NG記者リスト 望月衣塑子記者「会見やり直し求めます」 「子供達に八百長をどう説明」「やはり茶番」「司会者は選んでた」と

 2日のジャニーズ事務所会見で、同事務所が運営を任せたコンサルタント会社が記者の指名NGリストを作成していた問題で、東京新聞記者でArc Timesキャスターの望月衣塑子氏が5日にX(ツイッター)に投稿し、「記者会見のやり直しを求めます」と記した。

 望月記者は2日の会見に関して、「ずっと手を挙げてたのに当てられず、最後にマイクなしで聞き」「とんだ『茶番会見』だった」と投稿していた。

 4日の問題発覚後は「大変不愉快でした。やはり茶番・八百長会見でした」と投稿。ジャニーズ事務所の釈明については「どんなに取り繕ったところで、事務所の苦しい『言い訳』にみえます」と指摘している。「『あのとき反対した』など、後からいくらでも取り繕えます」としている。

 2日の会見時に「司会者が発言者を選んでいる」と感じたことも記し、「子どもたちに今回の八百長をどう説明するつもり」「コンサル会社に責任をかぶせるだけではなく、経緯を詳細に説明するべき」としている。

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