「ブギウギ」さすがベテラン子役 六郎のファインプレーにネットも拍手「いい仕事しはる!」【ネタバレ】
4日に放送されたNHK連続テレビ小説「ブギウギ」では、ひょんなことからタイ子(清水胡桃)が、同級生の男子児童・松岡に告白することに。鈴子(澤井梨丘)の弟・六郎(又野暁仁)の“ファインプレー”にネットも拍手した。
この日の「ブギウギ」では、縁日からの帰り道、鈴子、タイ子、六郎が同級生男子軍団と鉢合わせ。鈴子が松岡のことを好きだと勘違いしている男子たちは鈴子をからかうも、ここで六郎が「あんな、松岡君のことが好きなんは、姉やんやなくて、タイ子ちゃんなんやで」と言ってしまう。
鈴子はあわてて「あほ!何言ってんの!」とごまかすも、六郎は「そやかてほんまやろ?」。これに男子軍団は松岡へ「気ぃつけろ!タイ子は芸者の子、妾の子やで」とタイ子の出自をからかいはじめる。鈴子は激怒するも、腹をくくったタイ子は「うち、松岡君のこと、好きやで」としっかり伝える。男子軍団は冷やかすが、タイ子はひるまず、自分がおもらしをしてしまった時に恥をかかさないよう、「わしなんか、うんこもらした」とかばってくれたときから「ずっと好きだった」としっかり伝える。
これに松岡は帽子をとって「ごめん」「好きな人がいる」とタイ子にしっかりと向き合う。タイ子も「すっきりした」と笑顔を見せる。
結果的にハッピーエンドとはならなかったが、六郎の一言で、タイ子の気持ちはしっかり切り替えられた。ネットでは「六郎のかわいさ優勝」「やっぱり一番は六郎君!いい仕事しはる!で、可愛い!」「今日は六郎くん大活躍 難しいお役だろうに、さすがベテラン朝ドラ俳優ねぇ」「六郎かわいすぎんか」などの声が。
六郎を演じた又野は「スカーレット」「おちょやん」「カムカムエヴリバディ」「舞いあがれ!」に続き、大阪制作の朝ドラに5作連続出演中。「舞いあがれ!」では、都会から五島にやってきた星が大好きな朝陽を演じていた。
