アンガールズ山根 やっぱり長いことやってくると「周りのおかげ」を感じるようになった
バスケW杯見ながら、ジョホールバルの奇跡とかこないだのラグビーW杯の日本の夜明けを思い出すアンガールズ山根です。
先日「あちこちオードリー」という番組の配信ライブに出させてもろうたんじゃけど、ほんまに楽しかったわ。出演はオードリー、平成ノブシコブシ、アンガールズの3組でほぼ同期なんじゃけど、事務所も違えば、戦い方も違うメンバーで、自身の心の傷を出し合ってトークするだけの2時間半。みんな色々悩みながらなんとか20年以上この仕事をしてきたけぇ、傷も沢山あるし喋れば終わらんよね。
メインのオードリーは2008年のM-1で出てくるまでだいぶ燻りながら、その後はオールナイトニッポンやりながら、芸能界で実績積んでずっと頑張っとるよね。平成ノブシコブシはどっちかというと、お笑いのコンテストとかじゃなくて、虫を食べたり、体を張ったりで、コント番組に出たりしながら、ずっと生き残ってきとるよね。
わしらもどうにかこうにか、ずっと生き残らせてもろうて、このライブにたどり着いた感じなんじゃけど、やっぱりテレビに出る人らってようけおるけぇ、先輩に気を遣ったり、後輩を立ててやろうとか、色んなこと考えるんよね。じゃけど今回は何にも気を遣わんでよかったけぇ、めちゃめちゃ喋れて楽しかったと思うとったんじゃけど、時間が経つにつれて、ちょっと考えが変わってきたんよね。
わしが楽しく喋れたのも「20年以上テレビの世界、お笑いの世界で他の5人が頑張ってきて、わしがやりやすいように持ってきてくれたんじゃないんかね?」そして「こういう座組を組んでくれた、番組のスタッフさんのおかげなだけじゃないん?」とか考えるようになったわ。
若い頃じゃったらようけ喋ったけぇ、ただ満足して終わっとったと思うんじゃけど、やっぱり長いことやってくると、周りのおかげを感じざるを得んようになるんよね。年取ったけど、みんなの話聞いて、まだまだ頑張らんにゃいけんね、と思うたわ。
アーカイブもあるけぇよかったら見てみてね。ほいじゃあまたね。
◆山根 良顕(やまね・よしあき) 1976年5月27日生まれ。広島市出身。お笑いコンビ「アンガールズ」のボケ担当。広島修道大卒。趣味は音楽鑑賞、野球観戦、筋トレなど。ユーチューブ「やまねパパちゃんねる」でトレーニングを公開中。特技は書道で7段の腕前。身長180センチ、体重63キロ。既婚。
