体調不良で主演ドラマ降板の鈴木京香にフジ社長「体調が最も優先されるべきこと」代役の若村麻由美に大多専務「素晴らしいキャスティング」

 フジテレビは26日、東京・台場の同局で定例社長会見を行った。

 港浩一社長は、女優・鈴木京香が主演予定だった7月期の連続ドラマ「この素晴らしき世界」(木曜、後10・00)を体調不良のため降板し、代役を若村麻由美が務めることについて言及。「鈴木京香さんが降板なさってとても残念ですが、ご本人の体調が最も優先されるべきことであり、ご回復を心よりお祈り申し上げております」と気遣い、急きょ代役を務めることになった若村に関し、「素晴らしい俳優さんに主演を務めていただけることになり、うれしく思います。改めて感謝申し上げるとともに会社としてもバックアップしていきたい」と語った。

 また、大多亮専務は若村の起用の経緯を問われ、「プロデューサーが相当慌てて、何とかせねばということで。結果的に若村さんという素晴らしいキャスティングができたことを良かったなと思っていますし、早くに代役を決められたことで、放送もそんなに遅れずに、1週、2週くらいの遅れで今のところいけるのではないかと。そのような状況で進んでおります」と話した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス