著名アルピニスト 札幌すすきのでぼったくり被害に「真っ暗な店で財布の中身全部持ってかれた」

 アルピニストの野口健氏が9日、テレビ朝日「ビートたけしのTVタックル」に出演。客引きでぼったくり被害にあった経験を話した。

 番組では、宴会シーズンを狙う悪質な客引きの実態などを紹介した。ゲストで登場した野口氏は、10年以上前に札幌・すすきのであった被害について語った。

 「歩いてたら、人の良さそうなおじさんが声をかけてきて、『おにいちゃん、どっか行くの?』とか、すごい優しいんですよ。『じゃ、紹介するよ』って僕とスタッフで付いて行ったら、店の中が真っ暗で」と話した。

 店の中では、同伴のスタッフとは別々にされ、真っ暗な部屋の中で1人にされ、接客を受けた野口氏。「別々にさせられて、もう何も見えないんですよ。で、財布の中身をみんな持ってかれたんですよね」と振り返った。

 その話を地域のイベント主催者にしたところ「すすきのは案内所に行かないとだいたいヤバイ」と地元民のアドバイスを受けたという。

 テーマ通りの客引きのぼったくりの典型だったことから「もろ客引きじゃないですか」とツッコまれると、野口氏は「でも、本当にいいおじさんだったの」と主張して、苦笑を集めていた。

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