加藤浩次、甘い話に乗ったTKO木本は「一部の人間が得している陰謀論に近い思考」

 極楽とんぼの加藤浩次が24日、日本テレビ系「スッキリ」で、投資トラブルを起こし、23日に説明と謝罪会見を行ったTKOの木本武宏について「陰謀論に近い思考」だったのでは?と指摘した。

 番組では、前日に行われた木本の会見を取り上げた。木本は仕事への不安から収入を2本柱にしようと投資を開始。そこで出会った自称FXトレーダーのA氏に資金を預けるも音信不通に。1・1億円の被害に遭い、それを取り返そうと不動産トレーダーのB氏の話に乗るも、やはり連絡が取れなくなり、3・4億円の被害に。合計4・5億円もの損失を被った。現在は解決の方向に進んでおり、被害は3分の1にまで減少している。

 加藤は「甘い話に食いついたんだと思う」と言うと、コメンテーターのヒロミも「僕は若い頃からの持論で、楽して痩せるのと、楽して儲かる話はないと思っていて。そんな話も聞きますよ、いっぱい。でも儲かるならお前がやれよと」と苦笑い。

 これを聞いた加藤は「木本の中で、どっかそういう(楽してもうかる)話はないけど、一部の人間がそういうことがあって得をしてるっていう、陰謀論にも近い思考なんですよ」とズバリ。ヒロミも「そうなんだよね。アイツ、悪い奴じゃないし、それを信じやすいタイプ」と同意した。

 最後に加藤は「芸人としてはまだTKOされてませんから。まだ立ってます。TKOされてません。タオル投げ込まれてません。頑張って欲しい」とエールを送っていた。

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