倉持仁医師 マスク着用緩和方針に「マスクいらんとは困ります。これは誰得なのですか?」

 日本テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」、TBS「Nスタ」などに出演し、新型コロナウイルスの治療最前線に立つ、宇都宮市のインターパーク倉持呼吸器内科院長、倉持仁医師が20日、ツイッターを更新。マスクの着用緩和について「誰得なのですか?」とつぶやいた。

 厚生労働省は現在、マスク着用に関して、屋外では原則不要、屋内では距離が確保でき会話をほとんど行わない場合をのぞき、着用を推奨している。しかし、感染法上の分類を2類相当から5類に見直す今春にあわせて、マスク着用も見直す方向。政府は、症状がある場合や高齢者ら重症化リスクの高い人以外は原則不要とする方向で検討している。

 この事態に倉持医師は「昔コロナなんだよと言って飲み屋さんに行きわざと感染させられた方が亡くなった事がありました。あはは、昨日コロナになっちゃったんだよねってでも無症状ってドヤ顔で国会とか、飛行機に乗ったり、祭りきたり、見舞いにこられたら、、、、おまけにマスクいらんとは困ります。これは誰得なのですか?」とつぶやいた。

 この書き込みに対しては「本当に何を考えているか解りません!!マスクの件にしても5類の件にしても時期尚早なのではと思うのは変な事のかな」「ごもっともです」「これで、コロナ増えたらまた、着用と言い出すのかね?それもなんか…」などの意見が寄せられている。

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