舞いあがれ!大河内教官の「右を見ろ」に視聴者シビれた 華丸「惚れてまうやろ案件」

 NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」が12日、放送され、大河内教官(吉川晃司)に惚れる視聴者が続出した。

 この日は、熱を出して休んでいたヒロイン・舞(福原遥)が2度目のソロフライトを行った。しかし、訓練中に風が強くなり、着陸に支障をきたす可能性が出てきたため、舞は訓練学校の空港がある帯広に引き返すことになった。ただ、訓練空域の中では一番遠いところだったこともあり、帰還するのに時間がかかってしまった。

 風が基準値を超えため、大河内教官は釧路空港へ着陸するよう指示した。ソロでの飛行で、いきなり釧路への着陸変更となり、戸惑う舞。「燃料はある」と自分に言い聞かせるが、不安は隠しきれない。

 ここで大河内教官から「岩倉学生、聞こえるか」と通信が入った。「はい」という舞に大河内教官は「右を見ろ」。舞が右を見ると、そこにはもう1機の訓練機が飛んでいた。大河内教官は「釧路まで、わたしが誘導する」と伝えた。

 舞のピンチに文字通り飛んで来た大河内の姿に、ネットでは「吉川晃司・大河内教官!これはもう男も惚れるだろう。格好良すぎる。」「ヒロイン、ヒーローの恋愛そっちのけで視聴者がみな大河内教官への恋に落ちる朝ドラ」「大河内教官がどんな思いで舞ちゃんを追ってきたかと思うと、胸がギュッとなる」「岩倉の心細い返事を聞いたあと、大河内教官が管制塔からダッシュしたと思うともうたまんないな。」と絶賛の声があふれた。柏木は舞に教官を変えることを提案していただけに「大河内教官のかっこよさが際立つほど、ぷーぷー言ってる柏木学生の子どもっぽさが目についてしまうという流れ。」と割を食う形となってしまった。

 「あさイチ」の朝ドラ受けでは博多華丸・大吉の大吉が「かっこいいねー」とポツリ。華丸は「『惚れてまうやろー』案件ですね」とシビれた様子だった。2人して「マーベリックでしたね」と、ピンチで主人公が助けに現れるトム・クルーズ主演の大ヒット映画「トップガン・マーベリック」になぞらえた。

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