ＮＨＫ大河ドラマ「鎌倉殿の１３人」の公式インスタグラムが９日、１１日放送の第４７回「ある朝敵、ある演説」の予告として、三浦義村（山本耕史）が不敵な笑みを浮かべ、濃いモミアゲとヒゲ面の長沼宗政（清水伸）が目を見開いて驚く写真を公開した。

　敵か味方か分からぬ義村のいわくありげな表情に、「また何をたくらんでるんだ？」「今度は何をするの」「何だこの平六の不敵な笑みＷＷ」「また、良からぬ事をお考えかなぁ」「また何か企んでいそうな残り２話で後何回襟を直すのか、楽しみです」「襟直すのが楽しみになってきましたよ」などと期待する声が続々。

　また、宗政役の清水が「Ｎ　ウォームは温かい～」（※及びＮクール）のＣＭでおなじみ、ニトリのＣＭに出演していることから、「Ｎウォームはあったかい　燃えるぞ。承久の乱」「まさか…、真冬にＮクールでヒンヤリさせるんじゃないだろうな…！？」とのツッコミも寄せられている。

　【第４７回「ある朝敵、ある演説」】　幕府の後継者争いが発端となり、乱れる京。朝廷の象徴である内裏が焼け落ちると、後鳥羽上皇（尾上松也）は再建費用を日本中の武士から取り立てることを決める。しかし、北条義時（小栗旬）は、要求を先送りにすることを決断。泰時（坂口健太郎）をはじめ御家人たちが後鳥羽上皇との関係悪化を心配する中、三浦義村（山本耕史）は…