吉川晃司「3年ぶりです。この景色」感謝のシンバルキックは“4度目の正直”

 歌手で俳優の吉川晃司(57)が20日、神奈川・よこすか芸術劇場で、ツアー初日を迎えた。18都市21公演を予定し、一部会場を除いて2019年以来でコロナ状況下初となるフル収容での開催。「やっと笑顔で再会できた。満員御礼。3年ぶりです、この景色」と客席を埋め尽くした2000人に感謝した。

 バックバンドには、従来のTHE YELLOW MONKEYの菊地英昭(ギター)、元ミッシェル・ガン・エレファントのウエノコウジ(ベース)に加えて、LUNA SEAのINORAN(ギター)も初参加。頼もしい仲間を引き連れた旅路の幕が開けた。

 リベンジの舞台にもなった。昨年10月、前回のツアーファイナルでは代名詞のシンバルキックを3回連続で失敗。「出直してくるわ」と言い残した。約束を果たすべく、4曲歌い終えてから高さ2・2メートルのシンバルを回し蹴りで狙うも、この日もまさかの3回連続で空振り。「演奏はキッチリしてるのに、ワシがグダグダじゃの」と広島弁で悔しがった。

 気持ちを切り替えて45分後に再トライすると、一蹴りで決まり、ファンからは万雷の拍手。「良かった。帰れないとこだったよ」と安どの表情を浮かべた。

 17年に声帯ポリープ、20年に狭心症を患ったが、「元気なだけで丸もうけ」とパワフル全開。代表曲「LA VIE EN ROSE」や新アルバム「OVER THE 9」の収録曲「ソウル・ブレイド」など、21曲を熱い魂を込めて歌い上げた。

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