吃音協会がTBSに抗議文 水ダウ企画に「差別と偏見を助長する」再発防止など要求
NPO法人「日本吃音協会」が、TBS系バラエティー「水曜日のダウンタウン」(水曜、後10・00)の放送内容に対して同局に抗議文を送ったことが2日、分かった。同協会がツイッターで報告した。7月6日の放送回が「吃音者に対する差別と偏見を助長するものであり、再発防止と番組制作の基準・指針の見直しを要求しました」としている。
同日放送された企画「説教中の『帰れ!』額面通り受け取るわけにはいかない説」内で説教ドッキリを受けた、芸人のインタレスティングたけしは、同協会のツイートを引用し「またテレビジョン出たい!!」と反応した。
TBSはデイリースポーツの取材に抗議文が来ていることを認め「対応させていただきます」とした。