尾野真千子 初共演となった井浦新の撮影現場での姿勢を絶賛「いいお手本」

 女優の尾野真千子(40)、俳優の井浦新(47)が8日、都内で、映画「こちらあみ子」の公開初日舞台あいさつに出席した。

 芥川賞作家・今村夏子氏のデビュー作を実写化。島に暮らす小学5年・あみ子の少し風変わりな行動が、家族や同級生をいや応なく変えていく過程を、少女の無垢(むく)な視線で描き出す。

 あみ子の両親役を演じた2人は、意外にも今作が初共演。尾野が「井浦さんは現場に入ってから、ずっと現場を見てるんです。それに影響を受けて、私も見るようになって。いいお手本がここにいると思えました」と井浦の芝居に対する姿勢を絶賛すれば、井浦も「一緒に過ごしていた間は、なんて優しい女性なんだろうと。だからこそ、全く違うことを違う現場でセッションできたらいいな」と早くも次作での再共演を待ち望んでいた。

 また、この日登壇予定だった主演の大沢一菜(11)、森井勇佑監督(36)は、新型コロナウイルス感染が判明したため急きょ欠席となった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス