テレ東会見 4期連続の秋元ドラマ「実験台になっている」
テレビ東京は30日、都内の同局で定例社長会見を行った。
7月クールに企画・原作を秋元康氏が手掛けるSexy Zone・佐藤勝利主演のドラマ「赤いナースコール」(月曜、後11・06)が待機。病院を舞台にしたミステリーで、同局では「じゃない方の彼女」(21年10月期)、「ユーチューバーに娘はやらん!」(22年1月期)、「吉祥寺ルーザーズ」(22年4月期)、「よだれもん家族」(22年4月期から2クール連続)に続き、4期連続の秋元作品となる。
過去にも「共演NG」(20年10月期)など秋元氏が手掛けた意欲作を放送。ヒットメーカーを引き寄せる要因を聞かれた総合編成局長の斎藤勇氏は「秋元さんから聞いているのは『新しいテレビドラマの限界に挑戦したい』ということ。今作では『怖すぎるギリギリを攻めたい』ということでした。いい意味でテレビ東京が実験台になっている」と説明した。
