田中圭「大体助けてもらってます」自身の役に通ずる愛されキャラぶり明かす
俳優の田中圭(37)が14日、都内で行われた米映画「ザ・ロストシティ」(24日公開)日本語吹き替え版完成披露試写会に登壇した。恋愛小説家・ロレッタとカバーモデル・アラン(田中が吹き替え)が手を組み、伝説の古代都市・ロストシティに隠された謎を解き明かしていく。
作中でのアランをマネて、手に持ったバラの花びらを投げながら華麗に登場。2回目となる吹き替えの挑戦を、「感情を自分で作るわけではないので、不思議な感じでした。新鮮ではありましたが難しかったです」と振り返った。
愛されキャラのアランについて、「テンパったときに、あれぐらいのキュートさは持っていたい。あんな大男でイケメンなのに、焦ってるときのかわいさ、ちょっとしたスマートさを残さなきゃいけないんだと吹き替えしながら思いました」と語った。自身の愛されキャラぶりについても「一人じゃ何もできないので、大体助けてもらってます」と明かした。
企画で本編映像を見て、その後のせりふを当てる“謎解き”に挑戦したが、2問ともボケが不発。「朝早いからですかね。普段以上にボケのキレが悪かったですね」と肩を落とした。
