平方元基が活動休止 適応障害と診断 主演舞台は中止 ミュージカルを中心に活躍
俳優・平方元基(36)が適応障害と診断され、当面治療を優先して休養すると、4日、所属するホリプロが発表した。
事務所の公式ホームページに報告文面が掲出された。平方は2日に、出演中の舞台「THE 39 STEPS」の1幕終了後に体調不良を訴え、2幕への出演を見合わせていた。3日に都内医療機関で「適応障害」と診断された。同作は平方にとって初主演舞台だった。
休養に伴い、舞台は公演中止、26日に開催予定だったミュージカルデビュー10周年記念ライブも中止するという。事務所は「私どもとしましては、平方元基をできる限りサポートしてゆきたいと存じます」としている。
平方は08年にドラマ「スクラップ・ティーチャー~教師再生~」でデビュー。現在はミュージカルを中心に活躍している。
