俳優・二宮和也が８日、ＴＢＳテレビで放送された「Ａ-Ｓｔｕｄｉｏ＋」にゲスト出演。２０２０年をもって活動休止している嵐について語った。

　メンバーの松本潤主演で、２００５年１０月期にＴＢＳで放送された「花より男子」について、「あれが爆発的に当たった時に、『売れた～！！』（と思った）。ガラッと変わりましたよ、ほんと。俺、だから『花より男子』ありがとう！、っていつも思ってる」と語った。

　「俺ら、個人の仕事なんかグループ（嵐）に還元するためにやってるから、そこが当たった時の狂喜乱舞、すごかった。事務所も（嵐を売り出すのは）今だ！みたいになったんですよ」と笑いながら振り返る。

　「花男」の主題歌「ＷＩＳＨ」も大ヒット。日本中に花男旋風が巻き起こった。その時にまず「すぐ（メンバー）みんなで人間ドック行って」と告白。「病気とかケガとか見つかって（今）もらってる仕事止まったら大変だ、ってなって」とリアルな裏話を披露。「リーダー（大野智）も…俺なんかもめくるめく環境が変わって怖かったんですよ」と振り返った。