１４日に放送されたＮＨＫ連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」では、朝ドラ“常連”とも言える土平ドンペイが登場し、ネットでも話題となっている。

　この日の「カムカム－」では、ひなた（川栄李奈）が条映映画村のミスコンに挑戦することに。書類審査を通過し、いよいよ最終審査に挑戦することに。その審査員の一人が、ひなたも大ファンのモモケン・棗黍之丞シリーズを演出した監督、轟強。それが土平だった。

　ど派手なシャツにサングラス姿という、一見こわもて風の容貌だが、土平はこれまでも過去の朝ドラでこわもての役どころが多かった。

　昨年の「おちょやん」では、劇団に来る借金取り。「べっぴんさん」では、闇市の元締めの子分の玉井役。「花子とアン」では、屋台の主人として登場。他にも「カーネーション」「純と愛」「瞳」にも出演している。

　熱心な朝ドラファンは土平の出演を見逃さず。映画監督という役どころに「わたしが見たことがあるドンペイさん史上一番著名人な役柄では？」という声や「監督役で土平ドンペイさんが出てたのが嬉しくて玉井！ってなるべっぴんさんクラスタ」という声や「おちょやん以来のドンペイさんもいたｗ」「俺たちのドンペイさんも登場」「このドンペイさんは良いドンペイさんなのか悪いドンペイさんなのか？それが問題だ」などネットも沸いていた。