木村昴 ジャイアンの声で絶叫、爆笑さらう 映画「バイオハザード」舞台挨拶で

生アフレコに挑戦した木村昴
(左から)沢城みゆき、ファイルーズあい、木村昴、梶裕貴
2枚

 「ドラえもん」のジャイアン役で知られる声優の木村昴が28日、都内で、日本語吹き替えを担当した映画「バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」初日舞台あいさつに出席した。

 イベントでは「タイトルコール選手権」が開催され、木村は「小さい子の声で行くね」とニヤリ。ジャイアンの元気な声でタイトルを叫び、会場の爆笑をさらった。主人公クレア役のファイルーズあいから「アウト!」と言われるも、木村は「夢のコラボ感ない?」とご満悦の様子だった。

 役について、木村は「クレアのお兄ちゃん役です。お兄ちゃん役は任せてくれってね。お兄ちゃん役に定評のある木村ですから」と大暴走。ジャイアン木村の“リサイタル”に、笑い声が絶えなかった。

 本作は、全世界シリーズ累計売上本数1億2000万本超えの大ヒットゲームから生まれた、ゾンビ映画の実写版最新作。

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