眞島秀和が主演するＭＢＳ・ＴＢＳ系深夜ドラマ「＃新幹線居酒屋」が１４日深夜からスタートした。日帰り出張が多い損保会社の社員が帰りの新幹線の中で地元のテイクアウトグルメと酒を楽しむストーリー。夜中の酒＆地元グルメに、ネットでは「飯テロ」だけではなく「酒テロ」の声も上がった。

　「＃新幹線居酒屋」は文字通り、新幹線の中で地元グルメ＆酒を主人公が楽しむ様子をたっぷり描いた作品。損保会社の内部監査室で働く高宮（眞島）は、仕事の性質上、全国各地の支店を回ることから日帰り出張が多い。そんな生活の中で楽しみは、妻、娘２人の家族と、帰りの新幹線でたしなむご当地グルメ。第１話は「新青森編」として、ニシン切り込み、ミズの煮物、生姜味噌おでん、若生おにぎり、ねぶた漬け、日本酒は菊乃井、じょっぱりが登場した。

　主人公自身が食べる様子をナレーションし、一人でグルメを堪能する姿は、テレビ東京系大人気グルメドラマ「孤独のグルメ」と重なる部分もあるが、大きく違うのは主人公が大の酒好きという部分。そのため出てくるグルメも、酒に合う料理が多い。

　ネットではやはり「孤独のグルメ」と重ねる声も上がったが「酒飲みな私にはこの気持ちがよくわかる」「オープニングがすでに美味しそう」「飯テロドラマにハズレは少ない」「あれ、深夜に見たら飯テロ酒テロダブルだなｗ」「『孤独のグルメ』が飯テロなら『＃居酒屋新幹線』は酒テロやなー。美味しい地酒が呑みたくなって来るわ」などの声が上がっていた。