女優の永野芽郁(22)が4日、都内で行われた映画「そして、バトンは渡された」の大ヒット御礼舞台あいさつに俳優の田中圭(37)と登壇した。
血の繋がらない親に育てられ、4回名字の変わったヒロインが、その裏にあった感動の真実を知る本屋大賞受賞のベストセラーが原作。週末興収ランキングで実写邦画1位となり、劇中で義理の父娘を演じた永野と田中は、来場者にメッセージカードをプレゼントした。永野が女子高生姿のデザインで、田中は「10年後に高値で取引されていたらうれしくない?」とプレミア化を予想。永野は「売らないで~」とけん制しつつ「自分で買っちゃうかも」と笑わせた。