米倉涼子「ドクターX」貫禄の19・0%発進 ここまで今年の民放ドラマ初回第1位
14日にテレビ朝日でスタートした女優・米倉涼子主演の人気シリーズ第7弾となるドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の平均世帯視聴率が19・0%の高数字をマークしたことが15日、わかった。午後9時から69分の放送枠で同時間帯の前4週平均は12・8%だった。個人視聴率は11・2%。
テレビ朝日によると、この数字は21年に放送された全民放連続ドラマの初回視聴率第1位(10月15日現在)。
この日の放送ではラストに未知子が倒れるという衝撃の結末。今後どうなっていくのかに注目が集まっている。
主演の米倉涼子は同局を通じコメントを発表。「感染対策をしながらの難しい撮影環境の中でキャスト・スタッフ一丸となって頑張ってきた結果、多くの方々に観て頂けたことが本当に嬉しいです。10年目の大門未知子役!今はとにかく最後まで精一杯走りきるつもりです!」と意欲をにじませている。
(数字は関東地区、ビデオリサーチ日報調べ)