崎山つばさ 撮影中に事件と間違われ警察出動、囲まれる「ビックリ」歌舞伎町で女性叫び

 映画「クロガラス0」の公開記念舞台あいさつに登壇した(左から)崎山つばさ、植田圭輔=都内
 一本蹴りを披露する崎山つばさ=都内
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 俳優の崎山つばさ(31)が18日、都内で主演映画「クロガラス0」の公開記念舞台あいさつに、共演の植田圭輔(32)と共に登壇した。

 警察官として職務を全うしていた神崎黒斗(崎山)が、裏社会のトラブルを一掃する“解決屋”になることを決意した、神崎の原点に迫るファン待望のシリーズ最新作。

 警察官を演じた崎山は、撮影中に「リアルな警察が来た事件がありまして…」と告白。「歌舞伎町で女の子が叫ぶシーンを、ほんとに事件だと思った人が通報したみたいで。ほんとにビックリしましたね」と当時の状況を説明しつつ、「どんどん警察が来ちゃって大ごとになっているのに、監督は撮影を続けててほんとにクレイジーだなと思いました」と笑顔で振り返った。

 シリーズを通して、解決屋同士で勃発する抗争で披露している華麗なアクションでは、机を蹴り飛ばすシーンがひとつの名物。最後は、崎山のかけ声と共に、一本締めならぬ、“一本蹴り”で大ヒットを祈願した。

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