浅田美代子 樹木希林さんから役者として学んだことに坂上忍も感心
女優・浅田美代子(65)が16日放送のフジテレビ系「バイキングMORE」の取材を受け、75歳でこの世を去ってから15日で3年となった俳優・樹木希林さんとの45年以上にわたる親交で学んだことや思い出を語った。
浅田は、役者として希林さんに学んだこととして4点を挙げた。(1)「自分のセリフにマーカーを引くな」は「線を引くと、自分のセリフしか見えなくなる。芝居は人のセリフがあって成り立つもの」。(2)「NGでも撮影を止めるな」は「役者は作品の中で生きていればいい。客観的に自分をジャッジせず、監督がカットと言わない限り続けるべき」だという教え。
(3)「眉毛をいじるな」(4)「役者は整形するな」については「70歳近くになって、40代に見えても40代の役は来ない。俳優はありのままであるべき」だと言われたという。
MCの俳優・坂上忍は「僕はもう、希林さんとは全然レベルが違うので」と控えめながらも“教え”に感心。
「僕は言われましたね、ちゃんと覚えちゃダメだって。うろ覚えぐらいが良くて、ちゃんと覚えると自分のセリフ主導で人のセリフ聞かなくなるから、何となく覚えるぐらいがちょうどいいんじゃないと言ってくれた先輩がいますけど。『NGでも撮影止めるな』は、僕はとある監督から怒鳴られました。NG出して『あっ、すいませんでした。もう一回お願いします』と言ったら怒鳴られた。『役者風情が自分で判断するな。OK、NGはこっちで決めることだ』って。ありがたいお言葉ですよね」と、深く感じ入っていた。
