スケボー銅の中山、金・西矢の「ラスカル」は「ラスカルの曲を聞いてるって話です」
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東京五輪のスケートボード女子ストリートで、西矢椛選手が13歳で金メダルを獲得した。日本五輪史上最年少での快挙となったが、西矢がテレビインタビュー中に語った「ラスカル」について、同種目で銅メダルとなった中山楓奈(16)が、ラスカルについて「ラスカルの曲を聞いてるよって話です」と説明した。
西矢は、金メダル獲得後のテレビインタビューで、試合中はどんな話を?という質問に「ラスカルの話をしてました」とコメント。インタビュアーが「ラスカル…スケートボードの話じゃなかったんですね」と言うと、西矢じゃ「違います」と話していた。
この発言で「ラスカル」は一気にトレンド入り。ネットでは77年に放送されたアニメ「あらいぐまラスカル」や、大食いYouTuberの「らすかる」を想像する声が多かったが、中山は「ラスカル」について「ラスカルの曲を聞いてるよって話です。私が聞いているという。スケボー中に聞いているよという話です」と説明。アニメでもYouTuberでもなく、アーティストのディジー・ラスカルの可能性が浮上した。