「えんとつ町のプペル」がアヌシー国際アニメーション映画祭にノミネート
キングコングの西野亮廣(40)が制作総指揮・原作・脚本を務めたアニメーション映画「えんとつ町のプペル」が、フランス開催の世界最大アニメーション映画祭「アヌシー国際アニメーション映画祭2021」の長編映画コンペティション部門にノミネートされたことが現地時間20日、発表された。西野は21日、音声メディア「Voicy」を更新し、ノミネートを報告した。
西野は制作段階からノミネートを狙っていたといい「相方の梶原くんはノミネートされただけでもよかったじゃんって言うんですけど、お恥ずかしい話、若干欲が出ちゃってるんですね、神様は選ばないってわかってるんですけど」とグランプリを狙っていることを明かした。
第44回日本アカデミー賞では優秀アニメーション作品賞を受賞したが「最優秀賞を逃したときに、とらせてあげたかったなと思ったんですよ。僕は賞とか興味がない人間だと思ってたんですけど、どうやらそうじゃないみたいです」と告白。「あとは神頼みですね、毎日神社に通って神様に課金してお願いしてきます」と語った。
続けて「こういった舞台に並ぶことは光栄過ぎることです。僕の力なわけがなくて、スタッフやファンの皆さまの力です。10、15年前の約束通り、ちゃんとエンターテインメントで世界を狙います」と意気込んだ。
