高橋英樹 33トン断捨離!極意は「見ないで捨てる」「70歳までに決意する」

 俳優の高橋英樹が29日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」に出演し、33トンを断捨離したきっかけや極意を語った。

 断捨離のきっかけは、一人娘でフリーアナウンサーの高橋真麻の言葉だったという。

 「足の踏み場もないほど荷物が増えまして」という高橋家の状態に、真麻は「パパやママにとってはホントに大事な物かもしれないし思い出深い物かもしれないけれども、私にとってはゴミだから」と核心をズバリ突いてきたという。

 この言葉に、英樹は「そういえば友達がみんな言ってたな、『早い内に片付けた方がいい』って」と納得。「徹底して片付けました。何にもなくなりました。イス代わりに木の株みたいなのが1個残っただけで、テレビも冷蔵庫も全て、いっぺん片付けました」と、生活必需品のような家電まで処分してしまったという。

 英樹は「ずいぶんスッキリしまして」と話し、先日、倉庫に預けていた芝居関係の荷物も処分したことを説明。「徐々に徐々に色んな所を片付け出してます。もっと、あれはどこへ行ったかな?って考えると思ったら、意外に忘れてるんですね」と、現在も断捨離に精を出していることを明かした。

 もっとも、さすがに生活家電は「不便で、すぐテレビ買ったり、すぐ冷蔵庫買ったりしましたけれども」と付け加えた。

 断捨離の極意については「見ないで捨てる」と「70歳までに片付けを決意する」だといい、次のように理由を説明した。

 「見てると思い出深い物が多いので、例えば手紙だと読み出しちゃうし、写真なんかだと見てしまうし、それに時間がかかる。ですから、すいません、この部屋全部持ってってくださいっていうふうに(業者に依頼する)。見ないで」

 「友達にも言われまして。70を越えてから家を片付けるっていうのは、大変な労力なんで無理ですよと」

 「今また少しずつ荷物増えてまいりました」という英樹は「これからまたやろうかな」と、さらなる断捨離に意欲を見せていた。

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