大浦龍宇一、葬儀派遣会社での研修終わる 初の1人現場は警察へ…コロナ禍で副業

 俳優の大浦龍宇一が15日、ブログを更新し、副業として始めた葬儀派遣会社の研修が明けたことを報告した。

 大浦は昨年12月13日のブログで、コロナ禍の影響で、俳優の仕事が激減していることから「生活をしっかり立てていくことを第一に、副業としての柱を作り始めていくことを決断しました」として、友人の紹介で葬儀派遣会社で研修生として働いていることを報告している。「希望日での勤務が可能で、芝居期間は長期間でも休むことが出来て、俳優の仕事との両立が出来ることは大きな感謝です」と、この仕事を選んだ理由なども記している。

 それから約1カ月。「研修期間があけました!」と題したブログを投稿し「まだこの仕事は慣れていない者ですが、先日ついに研修期間が終わり、今日初めて自分一人だけで現場に向かうことになりました」と投稿。「朝一番、警察署から連絡が来て、ご遺体をお引き取りに行くことから一日が始まりました」とこの日の仕事を説明した。

 「死」と向き合う仕事であることから、より一層「生きる」ということにも考えが及ぶようになったといい「今まで以上に強い愛と心を持って、芝居でも必ず、生きたメッセージを届けていきます!」と、俳優業にもこの仕事の意味を生かしていくことを誓っていた。

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