みのもんた「寂しく、とても残念」 林家こん平さん訃報に肩落とす

 落語家の林家こん平(本名笠井光男=かさい・みつお)さんが17日午後2時2分、誤嚥性肺炎のため77歳で死去していたことが21日、分かった。

 訃報に接したタレントのみのもんた(76)は「寂しく、悲しく、とても残念です」と肩を落とした。

 文化放送のアナウンサー時代、ラジオ番組で共演しており、「明るくて、付き合いのいい方でねぇ」と人柄を回想。「よく2人で飲みに行っていました。僕よりも全然お酒も強かったんですよ。楽しかったなぁ」と酒豪ぶりをしのんだ。

 こん平さんが長い闘病生活を送っていたこともあり、近年は会う機会がなかったという。みのは「今でも『越後生まれの林家こん平でーす』という声が耳に残っています。心よりご冥福をお祈りします」と悼んだ。

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