渡部 佐々木希は「1万円」に落胆…「離婚しません、ということではない」

 汗を大量にかいて会見する
 汗を大量にかいて会見する
 大勢の報道陣に囲まれて会見する渡部建=都内(撮影・高石航平)
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 複数女性との不倫問題で芸能活動を自粛しているアンジャッシュの渡部建(48)が3日、都内で会見し、一連の騒動を謝罪した。妻で女優の佐々木希(32)から落胆されたことや、不倫相手の女性に口裏合わせの工作をしていたことなどを告白。騒動後は精神科に通院していたことや、体重が7~8キロ減ったことなども明かした。

 黒のスーツ姿で、泣き出しそうな表情をうかべながら報道陣の前に現れた渡部は、複数の女性との不倫について「おおむね報道にあった通りです。本当に最低なことだったなと思います」と、つらそうに顔をしかめた。

 相手の女性については、恋愛感情はなく、単純に遊べる相手との認識だったと説明。その上で、佐々木に対して結婚前の出来事だったと主張するため、「本当に卑怯なやり方なんですけど、口裏を合わせていただくような電話をしてしまいました」と、女性に虚偽の証言を頼んでいたことも認めた。

 佐々木とは騒動後、何度も話し合いを重ねたといい、「謝って『離婚はなしね』ってことではなくて、これからの僕自身の行動、生き方で信頼を回復してくれと。離婚しません、ということではない。日々、信頼を取り戻している…そういった最中です」と、明確に離婚を回避した訳ではないことも説明した。

 佐々木は、女性と関係を持った後に1万円を渡していたという事実に「一番落胆していた」という。それでも「何十年か後に振り返って、『この騒動があって良かったんじゃないの』って言ってもらえるように」と、前向きな言葉も受け取ったことも明かした。

 騒動後は不眠などに悩み、精神科で複数回カウンセリングを受けたことも告白。一部で報じられていたような「セックス依存症」には当たらないと診断されたという。

 体重も「7~8キロは減ったかもしれない」と心痛を明かす一方で、騒動にならなければ複数女性との関係が続いてたのかと問われると「続いていたかもしれないですね…」とも回答。自らの“変心”に自信を持てていない部分ものぞかせていた。

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