女優の宮沢りえ（４７）が１２日、都内でユニクロ「＋Ｊ　２０２０秋冬コレクション」記者発表会に登場した。

　服選びの基準を「着心地とていねいに作られた洋服を選ぶようになってきました」と明かすと、着用した１３日発売のコートのポケットに手を入れ「ポッケの中にちっちゃいポッケがあるんです。私こういうところにキュンとしちゃうんですね」と笑顔。「休みの日に家族と買い物に行くとかっていう時に、その日の気分を盛り上げる時にこういう服を選ぶだろうなと。シンプルな服が好きですし」と魅力をＰＲした。

　１１歳のまな娘と一緒にユニクロで買い物をするといい「目的がなくても、行くと何かがあるんじゃないかなと思って。すてきなものが見つかるんですね」とにこやかに説明。流行に左右されないデザインの良さを「自分が買った洋服とか自分が大事にしているものを娘に引き継いでいける。いつか彼女にあげる、譲るっていうことを考えて、長く着られるものっていうのは本当に大事だなと思います」と、母親の目線から語っていた。