堀江氏、講演会マスク着用への「ダブスタ」批判に反論「おれ自身はマスクしてるって」

 実業家の堀江貴文氏が4日夜、自身のツイッターに新規投稿。マスク着用をめぐり、餃子店とSNS上で騒動になっている中、自身の講演会の案内ではマスク着用を求めているという指摘に対し、「会場で飲食は想定してないんですけど笑。そもそもおれ自身はマスクしてるって笑」と一笑に付した。

 堀江氏は9月22日のフェイスブック投稿で、自身を含む3人で餃子店を訪れた際、うち1人がマスク未着用だったため、店側から入店できないことを説明されて議論となり、入店拒否されたという。堀江氏は「マスク原理主義」などと批判し、店側はブログで「タチの悪いクレーマー」と抗議。堀江氏も「ひどい店だな。害悪でしかない」とツイートするなど騒動に発展し、テレビの情報番組では店側に誹謗中傷が多数寄せられていることを1日に報じていた。

 当該の餃子店は3日に店舗休業を発表。今回の堀江氏とのやりとりの中、店側に「イタズラ電話」が続き、家族が体調不良になるなど、「営業が続けられるような状態では無い」と説明している。

 そうした流れの中、10月18日に横浜で開催が予定されている堀江氏の講演会案内に「当日のマスク着用と検温検査へのご協力よろしくお願いいたします」と記された、当該箇所を赤線で囲んだ画像と共に「ダブスタ…」というリプがあった。堀江氏はこの投稿を貼り付けた上で、自身はマスクを着用していることを主張した。

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