「獺祭」がエヴァに反応!「セカンドインパクト後もお酒を届ける」
山口県の日本酒「獺祭(だっさい)」の公式ツイッターが27日、「セカンドインパクト後の世界でも、美味しいお酒を安定した供給でお届けすることをお約束します。」とつぶやいた。
「セカンドインパクト」とはアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズ内で使われる用語で、人類の約半分を失ったとされる大災害のこと。26日深夜にはNHK総合で「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」(2007年公開)が放送されていた。
劇中に登場する、特務機関NERV(ネルフ)の戦闘指揮官・葛城ミサトが、主人公・碇シンジとともに帰宅した際に、部屋に「獺祭」の空き瓶が多数並んでいる描写がある。これに、「獺祭」の公式が反応し、ツイートしたとみられる。
劇中ではセカンドインパクト後も、人類が「使徒」と呼ばれる謎の生命体にたびたび襲撃される様子が描かれている。「獺祭」の作り手たちは、どんなに困難な状況になってもお酒を造り続ける決意を示した形だ。