次期NHK朝ドラ、板尾が喜劇王役 「おちょやん」追加キャスト発表

 NHKは13日、今秋スタートの次期連続テレビ小説「おちょやん」の追加キャストを発表。落語家・桂吉弥(49)、タレント・板尾創路(57)、吉本新喜劇の西川忠志(52)、俳優・西村和彦(53)、六角精児(58)、松竹新喜劇の渋谷天外(65)らが出演する。

 今作は「大阪のお母さん」として親しまれた上方女優・浪花千栄子さんをモデルにした女優・杉咲花(22)演じるヒロイン・竹井千代を描く物語。

 吉弥は語りと黒衣(くろご)を演じ、板尾は、成田凌(26)演じる千代と結婚する喜劇界のプリンス・天海一平や千代が目標とする『喜劇王』役。また、父の2代目渋谷天外さんの元妻が浪花さんという関係の天外は、撮影所の守衛を演じる。

 杉咲は「(作品を手がける)八津(弘幸)さんの描かれるパワフルで個性豊かな登場人物たちに私自身もパワーと刺激を受けながら、毎日楽しく台本を読んだり、撮影したりしています」と近況を報告した上で、「そこへさらなる濃ゆいキャラクターたち、素敵な共演者の皆さまが参加されるということで、これからの撮影を想像しては“きっとよりにぎやかで楽しい日々になること、間違いない!”と、ワクワクが止まりません」と新キャストとの現場が待ち遠しそうにコメントした。

 ほかに東野絢香(朝ドラ初出演)、井上拓哉、宮田圭子、茂山宗彦、吉川愛、阿部純子、映見くらら、若葉竜也(朝ドラ初出演)の出演が決まった。

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