TOKIO長瀬 来年3月で退所、作り手に「次の場所へ向かいたい」

 TOKIOの長瀬智也(41)が、来年3月いっぱいでグループを脱退し、ジャニーズ事務所を退所することが22日、分かった。同事務所が発表した。今後は、音楽や映画など“作り手”側の裏方として、活動したい意向という。TOKIOは城島茂(49)、国分太一(45)、松岡昌宏(43)の3人で存続する。

 長瀬はファンクラブ会員向けのサイトで「この度、長瀬智也はジャニーズ事務所を退所させていただく事となりました」と報告。今年2月に週刊誌で“来年4月に退所”と報じられ、その後も退所報道が相次いだことにも触れ、「御心配、御迷惑をお掛けしてしまった事を深くお詫び申し上げます」とファンに謝罪した。

 13歳でジャニーズ入りし、15歳でTOKIOのメンバーとなった。TOKIOでの26年間を振り返り、「特にレギュラー番組で時間を共にしたスタッフの方々には本当に感謝しています。恥ずかしながら自分が何を貢献出来たか思い浮かばず、ただただ楽しませて頂いていたことに申し訳ない気持ちでいっぱいですが、これからはテレビの前で応援させて頂きます」と長瀬らしく、“裏方さん”への感謝を記し、「色々な方々に支えられながら、自分らしく僕のような人間がこんなに輝かしい場所で自由に表現させて頂けたことに心より感謝しています」とつづった。

 退所については、「事務所のスタッフやメンバーと何年も話し合いを重ねた結果」と説明。「僕は今、これで終わりだと肩を落とすよりも、よく此処までやって来れたなとメンバー全員を讃えます」と苦楽を共にしたメンバーにメッセージ。

 昨年7月に亡くなったジャニー喜多川氏やスタッフに感謝し、「彼らが教えてくれた全てのことを大切に、来年の3月をもって芸能界から次の場所へ向かいたいと思います」と新たな出発を宣言。「皆様にはその時まで温かく見守っていただけたら幸いです」とした。

 最後に「これからもTOKIOは存続します。皆様の変わらぬ応援を勝手ながらよろしくお願いします」と新生TOKIOへのエールを込め、「これまでの30年間、皆様に愛されて人生で1番幸せな時間を過ごすことが出来ました。本当にありがとうございました」と重ねて感謝した。

 作詞作曲を手がけ、ギターもボーカルもでき、TOKIOの中でも音楽的志向が最も強かったと言われる長瀬。映画やドラマにも多数出演し、役者としてだけでなく、監督など作り手としてへの関心も高い。TOKIO脱退、ジャニーズ退所後は、裏方(クリエイター)として新たな仕事に挑んでいくことになりそうだ。

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