ヴァイオリニストの高嶋ちさ子が１２日、インスタグラムを更新。都内在住だが、いまだアベノマスクが届かないことを明かした。

　「今日急に思い出した。あのアベのマスク皆さま届いてますか？私のとこには来て無いです」とアベノマスクがまだ届いていなかったことにふと気付いた高嶋。もし届いても「いっぱいあるから要らないし、届いたら寄付しようとか、色々考えてたのに、こない…」とつづった。

　毒舌キャラでバラエティーの主役となっているだけに、「なんで俺様のとこにはこないんだ」と意図的に暴言。「要らないけど来ないと腹立つ。まるで、好きでも無い人に告白された挙句何故か振られた、そんな気分」とユーモアをまじえて、マスクが届かない心境を表現してみせた。

　政府は布マスクの確保や配布にかかる経費として約４６６億を計上しているが、高嶋は「それでもお金は発生するのか…こんなに動きが鈍い人は、私のマネージャーは務まらないです。解雇したいが、誰を解雇すれば良いのか。」とユーモア満点の皮肉まじりにぽつり。「あ、政治的な発言ではありません。あくまで素朴な疑問と妄想です。」とつぶやきを補足した。