「麒麟がくる」新キャスト発表 初大河のユースケ、間宮祥太郎ら

セットの中でポーズをきめる(左から)安藤政信、間宮祥太朗、長谷川博己、ユースケ・サンタマリア、本郷奏多=東京・NHK(撮影・金田祐二)
和やかな雰囲気で会見する(左から)安藤政信、間宮祥太朗、長谷川博己、ユースケ・サンタマリア、本郷奏多=東京・NHK(撮影・金田祐二)
セットの前でポーズをきめる(左から)安藤政信、間宮祥太朗、長谷川博己、ユースケ・サンタマリア、本郷奏多=東京・NHK(撮影・金田祐二)
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 NHK大河ドラマ「麒麟がくる」(日曜、後8・00)の新キャストが19日東京・渋谷区の同局で発表され、ユースケ・サンタマリア、間宮祥太郎らが決まった。朝倉義景役。間宮は明智左馬助役。他にも近衛正久役に本郷奏多、柴田勝家役に安藤政信が決まった。4人とも大河は初出演となる。

 NHKは19日、大河ドラマ「麒麟がくる」の新キャストを発表し、ユースケ・サンタマリア、間宮祥太朗らの出演が決まった。ユースケは朝倉義景役。間宮は明智左馬助役。他にも近衛正久役に本郷奏多、柴田勝家役に安藤政信が決まった。4人とも大河初出演となる。

 この日、東京・渋谷区のNHKで会見が行われ、4人は主人公・明智光秀を演じる主演の長谷川博己とともに役衣装で会見に出席。ユースケは「4話分くらい撮りましたが、かなりいい感じで、自分でも思わぬ方向にできあがっていった手応えはある。楽しんで、『麒麟がくる』を盛り上げて行けたらと思います」と意気込み。間宮は「撮影は11月くらいから参加していますが、発表まで3カ月伏せられていて、ようやく発表されて心が晴れ晴れしています」と笑顔で話した。

 4人がキャストに加わるのは、5月中旬から放送予定の「越前編」で、ユースケ演じる朝倉義景は越前を支配する大名で室町幕府からの名家。小京都ともいうべき美しく豊かな国・越前を思うがままに営んでおり、都とは距離を置いて付き合っているものの、幕府と懇意な明智光秀をいいように利用していく。

 明智左馬助は、光秀のいとこ。父・光安の死後、光秀と行動を共にし、後の本能寺の変にも関わっていく。

 また、徳川家康の母の生母・源応尼役に真野響子、門脇麦演じる駒の灸の患者・芳仁役にベンガルが起用されることも併せて発表された。

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