女優の常盤貴子(47)と俳優の緒形直人(52)が17日、都内で行われた映画「帰郷」の初日舞台あいさつに登場した。
同作は8Kで撮影された時代劇で、昨年フランス・カンヌにてアジア初のワールドプレミア上映が行われた話題の作品だ。
常盤は主演の仲代達矢(87)について「スタジオに入られた時に、弱ってらっしゃった。でも、お芝居だったんだ!」とスタジオ入りする時から役に入り込んでいたエピソードを披露。「気迫が迫ってくるのを初めて体感し、良い経験をさせていただきました」と語った。
同作は全国19館の劇場にて期間限定上映される。また、2月8日には時代劇専門チャンネルにて放送予定。