いだてん、期間平均視聴率1桁 「花燃ゆ」を下回り…最終回も8・3%

 15日に最終回を迎えたNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺」の平均世帯視聴率が、関東地区は8・3%、関西地区は7・0%だったことが16日、わかった。関東地区は前週よりも1・4ポイント上昇、関西地区も前週の4・8%より2・2%上昇となった。

 NHKは16日に全47回の平均視聴率を発表。関東地区は8・2%、関西地区は7・1%。最高視聴率は関東関西とも第1回の放送で、関東15・5%、関西12・9%だった。

 ちなみに、最近の大河ドラマの平均視聴率は、昨年の「西郷どん」が12・7%(関東地区)、17年「おんな城主 直虎」が12・8%(関東地区)、16年の「真田丸」が16・6%(関東地区)、15年の「花燃ゆ」が12・0%(関東地区)だった。期間平均が1桁だったのは97年の「毛利元就」以降、初めて。それまでは「花燃ゆ」「平清盛」の12・0%が最低だった。

 視聴率は振るわなかったものの、ネットでは毎回盛り上がりを見せ、最終回も「#いだてん最高じゃんねぇ」が世界トレンド入りするなどしていた。(数字はビデオリサーチ日報調べ)

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