タレントの千原せいじが２６日、フジテレビ系「ノンストップ！」で、週刊文春に報じられた不倫について「本当に、えらいすいませんでした」と生謝罪した。

　番組冒頭から、ＭＣの設楽統からうながされたせいじは「本当にえらいすいませんでした」と神妙な表情。そして「家庭は奥さんがなんとか切り盛りして明るくしてくれてます」と明かし、もう一度「本当に申し訳ございませんでした」と謝罪した。

　共演したハイヒールリンゴからは「奥さんの気持ちを考えないとね」と諭され、「あと、女性を食べ物に例えるのはやめなさい！ハッシュドビーフとか…」と注意され、せいじもシュン。

　そして「息子がね…。母親を傷つけた男としてみるわけですよ」と長男の様子を打ち明けるとリンゴは「当然でしょうね」とバッサリ。これが一番応えているようで、せいじは「これ、どうしたらいいでしょう、ホンマに。時間がたたないとしょうがない、自分がしたことやからね…」と言い聞かせるようにコメント。

　リンゴも「反省！」というと「反省しております」と神妙な表情を浮かべていた。

　その後の放送でもせいじは針のむしろ状態。女優の水野美紀が育児の多忙さを打ち明けたコーナーでは、再びリンゴから「みんな、ああやって育ててるのよ、嫁は」と言われ、せいじは「そうですね、ホンマに…。お疲れ様です、全国のお母様方、お疲れ様です！」と語っていた。

　せいじは５月に週刊文春に不倫を報じられたが、今月に入り、別の女性２人との不倫も報じられた。その際に、女性をハッシュドビーフやハヤシライスに例えていた。