野口健氏、桜を見る会は「外交」テーマで継続を…各国大使を少数招待なら「意味がある」

 登山家の野口健氏が14日、ツイッターを更新し、数々の問題を追及され来年中止が決まった総理主催の「桜を見る会」について「各国大使などごく少数を対象にした『桜を見る会』なら意味があると思う」と持論をつぶやいた。

 公費を使っているにも関わらず、招待基準が不明瞭であることや、費用や人数がどんどん増えていること、招待者の中に安倍首相の後援会関係者が多数いることなど、問題が山積していた「桜を見る会」。来年の中止が決まったが野口氏は「各国大使などごく少数を対象にした『桜を見る会』なら意味があると思う」とした。

 「その時々の日本の総理が各国大使を招き、桜を眺めながら親睦を深めるというのはもの凄く意味がある」と、海外での活動も多い野口氏ならではの意見も。「『桜を見る会』のテーマを『外交』に絞って継続すればいいのにな~と」と、完全に中止にするのではなく、目的を変えるなどして継続したらよいのでは、との考えを示していた。

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