DJ KOO キャップが人気だった盟友dj hondaと再会…年間売上100億

DJ KOO
dj hondaのキャップをかぶるイチロー
2枚

 TRFのリーダー、DJ KOOが15日放送のTBS系「坂上&指原のつぶれない店」に出演し、かつての盟友dj hondaと再会した。

 dj hondaはビルボードのR&Bチャートにランクインしたこともある世界的なヒップホップDJ。イチローが着用したことがきっかけで1996年、キャップが年間35万個も売れる大ブームになった。

 KOOは「TRFやる前から、20代の頃からhonda君とはTHE JG’sっていうですね、リミックスチームを組んでいました」と告白。当時は本名の高瀬浩一で活動していた。

 hondaは現在、札幌在住。会うのは15年ぶりというKOOは、現在のキャラクターになってからは初対面なので「恥ずかしいといや恥ずかしい」と照れていたが、顔を見ると「イエー!hondaく~ん!」とハイテンション。hondaも「いつもテレビ見てるよ」と笑顔だ。

 自身のキャップをかぶったdj hondaは、「キャップでどんだけもうかった?グッズ(全体)で」というKOOの直球質問に「キャップだけでは分かんないけど、97年の売り上げで100億」と仰天の数字を告白。「そう(潤った)だね。毎日音楽やってゴルフやって飯食って、やりたいことやりたいだけやってた」と、優雅な生活を送っていたという。

 なお、dj hondaのキャップは現在も売られており、2011年に1万5000個まで落ちた売り上げは、18年には7万個までに回復しているという。

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