横浜流星「中高はヤンチャして、カッコつけてた」と告白
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俳優の横浜流星(22)が6日、都内で、映画「いなくなれ、群青」の初日舞台あいさつに登場した。
謎だらけの島・階段島を舞台に描く青春ファンタジー。作品にちなみ、人生で“失くした物”を、劇中で使用した受話器を使って披露。横浜は「イキがっていた自分」と告白し、「中高はちょっとヤンチャして、カッコつけてた。あの頃の自分は輝いていたなと思うこともあって、この作品を見て、イキがっていた自分も受け入れようと思った」と作品に絡めて思いを吹き込んでいた。
シリーズ累計100万部を突破したベストセラー小説の実写化。現場は、入念なリハーサルを繰り返し行うほど、「実写化するには高い壁だった」と横浜は振り返った。共演の飯豊まりえ(21)も「すてきな作品にしたいという思いがあったので、妥協しないで監督に何度もやらせてもらった」と明かしていた。