ＫＡＴ-ＴＵＮを２０１０年７月に脱退し、ジャニーズ事務所を１４年２月に退所した赤西仁が１０日夜、ツイッターにジャニー喜多川氏に捧げる英語の楽曲「Ｊｏｈｎｎｙ」を歌う動画を投稿。追悼した。

　赤西は「あの時頂いた最後の言葉を自分なりに紡いでいきたいと思います。」と記述。モノクロの動画をアップした。ジャニー氏と最後に話した時にかけられた言葉を思い出しながら、歌詞を作ったと思われる。

　英語の歌詞には「あなたは僕の世界を変えたって分かっていなかった」「あなたは行ってしまうの？それとも残るの？」「あなたのことが大好きだから行かせられない」「１人にしないで」「ずっとあなたのことが大好きだよ」「あなたは大切な特別な人」「（行くなら）僕達の愛を一緒に持っていって」などの言葉が紡がれている。

　１分２０秒の楽曲の最後には「あなたとの出会いで今のボクがここに在ります。ＴＨＡＮＫ　ＹＯＵ」という日本語のメッセージを掲載した。