矢沢「70歳すぎてもよろしく!」記念フェスに氣志團、奥田民夫ら集結 2万人熱狂

 ロックシンガーの矢沢永吉(69)が6日、千葉・幕張メッセで自身が初めてオーガナイズした音楽フェス「E.YAZAWA SPECIAL EVENT ONE NIGHT SHOW2019」を開催した。

 同フェスは、9月14日に70歳を迎える矢沢のアニバーサリー。1979年に発表した名曲「ワン・ナイト・ショー」にちなみ、矢沢が「一夜限りの祭りをしよう」とアーティストに呼びかけ、矢沢を“ボス”とリスペクトする氣志團、MIYAVI(37)、東京スカパラダイスオーケストラ、奥田民生(54)、KREVA(43)が集結した。

 「永ちゃん」コールが鳴りやまない中、フェスの“大トリ”で矢沢が登場。1曲目に派手なマイクアクションで「ワン・ナイト・ショー」を披露すると、ファン2万人の「永ちゃん」コールはさらにヒートアップ。矢沢も「ロックンロール!イエ~」と絶叫し、声援に応えた。

 さらに矢沢は「Brother!」「YOU」「SEPTEMBER MOON」を熱唱。直後に「70歳すぎても現役バリバリのロックシンガーはいます。ミック(・ジャガー)にエアロ(スミスのスティーヴン・タイラー)。でも、日本にはまだいません。オレがやります。よろしく!」と誓った。

 ステージの途中で、日本テレビ系「THE MUSIC DAY」にも生出演。「こんな仲間はいるから、音楽は素晴らしいよ」とゲストとともに「止まらないHa~Ha」を迫力満点に披露した。

 また、70歳記念で9月4日に7年ぶりの新アルバム「いつか、その日が来るまで…」を発売すると発表した。

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