海老蔵 勸玄君のけいこ姿に「涙」 亡き父、麻央さん思い…

 歌舞伎俳優の市川海老蔵(41)が1日、ブログを更新。長男・勸玄君(6)が4日開幕の「七月大歌舞伎」(東京・歌舞伎座)のけいこをする姿に涙があふれたことを明かした。

 勸玄君は七月大歌舞伎の昼の部「外郎売」で、「貴甘坊」を演じ、約10分の早口ぜりふに挑む。

 海老蔵は「外郎売の稽古」とのタイトルでブログを更新。「早口終わったあたりで私涙出てました、、」と打ち明け、「父が作った外郎売を孫の勸玄が、 父 空でどれだけ喜んでいるだろう、そんなこと思ったらダメでした、 そして麻央がもし見ていたらどんなに どんな気持ちで見ているか?などと想像したら、たまりません」と13年2月に亡くなった父・團十郎さん、17年6月に亡くなった妻・小林麻央さんを思い、涙したことを明かした。

 勸玄君は歌舞伎のけいこが大好き。けいこに熱中している姿に「そんな私の気持ちなどどこ吹く風でやってる倅は頼もしく感じました」とつづっている。

 海老蔵は7歳だった1985年、七代目市川新之助を襲名する時に同じ役を演じた。勸玄君は来年5月に八代目新之助を襲名する。

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