村上春樹氏が明かした…一度だけ“断筆危機”あった「書きたくなくなった」

 小説家の村上春樹氏(70)が26日、都内で、TOKYO FMの番組「村上JAM~村上RADIO SPECIAL NIGHT~」(8月25日、9月1日、後7・00)の公開収録を実施。自身初となる公開収録イベントで、過去に一度“断筆危機”があったことを明かした。

 司会の歌手・坂本美雨(39)から「もう(小説を)書きたくないと思ったことは?」と問われた村上氏は「一度だけ」と回答。「『ノルウェイの森』がベストセラーになって、いろいろ嫌なことがあって…、ストレスがたまって、書きたくなくなった」と、1987年に出版され世界的ベストセラーになった代表作の名を挙げて説明した。

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