超新星改めSUPERNOVA 10年ぶり、号泣した思い出の地にメンバー揃う
昨年グループ名を「超新星」から改名した韓国男性グループ「SUPERNOVA」が15日、東京・池袋サンシャインシティ噴水広場に登場し、2ndシングル「BANG★」の発売に伴った凱旋(がいせん)イベントを行った。
09年のデビュー以来、同会場にメンバーがそろって登場するのは10年ぶり。リーダーのユナク(36)は「日本で10年間活動するのは幸せ」とあいさつし、集まった2000人のファンに迎えられた。当時、日本デビューしたての彼らは、集まったファンの多さに感動し、メンバーが号泣。この日は涙ひとつ見せることなく、最新シングル「BANG★」や「Everytime」を披露し、訪れた人を沸かせた。
7月26日に公開が決まったドキュメンタリー映画では、2059年のメンバーの姿をドラマ化したショートムービーでおじいちゃんの特殊メークに挑戦。グァンス(32)は「化粧を落とすのに3時間もかかった」と明かした。またゴニル(31)はおじいちゃん姿の自分にほれたようで「おばあさんたちをナンパできる。これは行ける」と自画自賛していた。
イベント前には、ファンの前でリハーサルを行う、ショッピングモールならではの“ファンサービス”も見られ、本番前から会場は熱気に包まれていた。イベント後は握手会も行われ、10年ぶりに「思い出の地」に集まったファンを楽しませていた。