志らく、呆れ果てる 丸山議員へ「戦争知らない小僧が戦争知ってるであろう大先輩へ…」

 落語家の立川志らくが14日、TBS系「ひるおび!」で、日本維新の会の丸山穂高議員(35)が北方領土を取り返す手段として「戦争しないとどうしようもなくないですか?」などと発言したことに「戦争知らない小僧が戦争知ってるであろう大先輩にあんなことを言う…」と呆れ果てた。

 番組では、丸山議員が北方領土の国後島を訪問した際、飲酒後に89歳の訪問団長へ北方領土問題の解決方法として「戦争しないとどうしようもなくないですか?」などと発言し、問題となっている記事を紹介。丸山議員は以前にも飲酒後、一般人にかみつくなど騒動を起こしていたことも紹介した。

 これに志らくは「だって、戦争知らない小僧が、戦争を知ってるであろう大先輩にあんなことを言う…。何を考えているのか」とバッサリ。更に「日本は戦争をしないという国ですよ?政治家のくせに憲法も読んでない。じゃあ、アメリカに(戦争を)やってもらうのか。アメリカとロシアが戦争やって、北方領土取り返して、日本メチャメチャになって何が嬉しいのか。政治家として考えられない発言」と呆れ果てた。

 そして「酔った勢いで人をかんだ時点で、本当は辞めるべきだった」とも訴えていた。

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