桂南光 堀ちえみのツッコミに苦笑い「おかしいやろ、ちえみちゃん」
落語家の桂南光(67)が7日、MBS「ちちんぷいぷい」(後1・55)に出演し、闘病のために同番組への出演を見合わせている堀ちえみ(52)からのスタッフを通じたツッコミに、「なんでオレがこんな目に。おかしいやろ、ちえみちゃん」とカメラを向いて呼びかけ、出演者の笑いを誘った。
堀は闘病に専念する前は、同番組の木曜レギュラーとして出演していた。入院後も番組を録画したものをスタッフから送ってもらって見ているという。堀が番組プロデューサーにあてたLINEメッセージをアナウンサーが読み上げた。
「しゃべることと食べることはまだ赤ちゃんです。ゼリーですが昨日よりはうまく食べられるようになりました。うまく食べられるようになると、今度は甘ったるいゼリーはもう食べたくないとわがままな気持ちがでます。そこが無垢な赤ちゃんとは違うとこで悩ましいですね」と少しずつ回復していることがうかがえる内容だった。
続けて、南光にあてたメッセージも。「そして、今日の南光師匠が楽しみです。最近、南光師匠からいただいたLINEを見ますと、眠いものはしかたないと開き直っている気がします」という内容で、南光は苦笑いを浮かべた。南光は「そんな。私とあなただけの会話じゃないですか。公にするなんて」と笑いながらも困り顔。
さらに堀のメッセージが読まれ、「これから季節も良くなりますます。おねむの頻度が高くなると思います。ここはひとつ、あっちゃんにびしっとお願いします」と藤林温子アナウンサーに南光の見張り役を依頼。藤林アナは「ちえみさんに言われたからには、びしっといきます」とユーモアたっぷりに宣言。
南光は「なんでオレがこんな目にあわなあかんの。おかしいやろ、ちえみちゃん。今日は目はぱっちり開いてる!」とメガネをはずして訴え、出演者の爆笑を誘った。