志らく、高校野球部監督の体罰騒動「暴行なので捕まえないとダメ」

 落語家の立川志らくが15日、TBS系「ひるおび!」で、激しい体罰が明るみになった名古屋経済大学高蔵高の野球部監督について「これは体罰ではなく暴行なので捕まえないとダメ」と、逮捕されるべきとの見解を示した。

 番組では、同校野球部の衝撃的な体罰現場が動画で明るみになったことを特集。生徒を殴った野球部監督は元プロ野球選手であること、引退後は一般企業勤務後に07年に同校の国語教師として赴任、09年に野球部監督に就任したという経緯も紹介した。

 今回の体罰はスマホに関する野球部のルールを部員が破ったことに腹を立てた監督が1、2年生の男子部員12人を殴ったもの。激しい暴行に志らくは「監督として不適切というより、人として不適切」とバッサリ。そして「これは体罰ではなく、暴行なので捕まえないとダメなんじゃないですか」とコメント。「ルール破ったからって、自分がルール破ってどうする。これはもう捕まえちゃったほうがいい」と、指導者としてのルールを逸脱した監督へ逮捕も検討すべきとの持論を展開していた。

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